安藤忠夫氏の設計による、表参道-同潤会アパートの建て替え工事が進んでいます。
その工事現場の仮囲いの壁面緑化の緑が今、良い雰囲気になっています。
この緑化壁面をデザインしたのはクライン・ダイサム・アーキテクトで、いくつかのポッドに草花、蔦類など10種類程度の植物が配置され、およそ270Mの緑の壁を作っています。
壁面に取り付けられたポッドは、再生品(紙パルプorフェルト状のもの)を加工していくつかの植物を入れる部分が作られている。こういった物が、今後、一般の工事現場や、家庭にまで普及していけば、街並みも変わっていく予感がする。
このプロジェクトの期間は2005年9月ころまでとのこと。
クライン・ダイサム・アーキテクトのサイトグリーングリーンスクリーンにもこのプロジェクトが記載されているので参照にしてください。