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  • Last Modified: 2009年5月11日 17:12

設計等の進め方について

期間 段階 仕事の内容・種類 備考 設計報酬等
随時 相談・
依頼
相談 計画されている新築・増改築などに  ついて、敷地などの特徴や現在の住まい方の不安・不満などを挙げていただき、将来の予定や希望することなど、お気軽に御相談ください。 施主の住まい方についての考え方など、意見交換を行い相互理解を深めたいと思います。 御相談は無料です。
依頼 相互の理解が得られた後、設計の依頼を受けたいと思います。 設計申し込み書・申し込み金 申し込み金
10万円程度
20〜30日 基本計画 調査・企画       現地調査 立地条件・法的規制等の調査  
設計条件の整理 ラフプラン等での検討  
基本プラン      基本プランの提案 1/100図面およびスタディ模型  
概算見積りの作成 工事費概算及び必要経費など  
上記提案を通して双方合意の上設計契約を結びます。 契約金
設計・監理料は概ね工事費の10〜15%程度とします。 設計・監理料の10%
60〜90日 基本設計 基本プランを元に基本設計図を作製 設計を進めながら内容を決めて行きます。 中間時
各室の仕上げ、家具等の打ち合わせ 設計・監理料の10%
建物の構造、設備、外構造園などの
打ち合わせ
基本設計終了時
基本プランよりの変更・訂正はこの時点で
行います。
設計・監理料の20%
45〜60日 実施計画 実施設計 工事費算出および工事に必要な図面の
作成
   
仕様書・詳細図・設備図・構造図 構造設計に関しては、構造設計事務所に構造計算を依頼し必要な部材、構造金物等を決定してゆきます。  
  実施設計終了時
  設計管理料の30%
90〜120日      概ね30日      +30日/10坪 設計監理 現場説明 施工業者に対して工事内容説明の上、見積りを依頼します。    
   
施工者選抜 施工業者よりの見積り査定を行い、金額調整を行いながら、施工者選抜の助言等を行います。 予算等による設計変更への対応  
 
     
建築
確認申請
施主の代理人として建築確認申請を行う為に必要な図面・書類を作成し、建築主事(行政又は確認検査機関)に申請手続きを行います。 確認手数料は別途負担とします。  
   
   
工事契約 建築確認申請の許可および施工業者との見積り調整終了後三者合意の上で工事契約を締結します。 設計者は監理者として署名します。  
   
工事監理 着工後、設計者として、施工者が設計図書通りの施工を行うよう指導し、必要に応じて施工図および製品等の承認図等の提出をもとめ、現場での打ち合わせ(1回/週)を通して、実施設計で決定した内容の詳細を指示します。また、施主よりの外構造園にかんすること、照明器具・おき家具等の選定などの支援を行います。その他、行政検査(確認申請等の中間検査)などの手続きを行います。 着工時・上棟時・木工事完了時など工事契約に基づく施工者より中間払い請求に対しての査定 上棟時
  設計・監理料の15%
   
  基礎配筋検査・構造金物等の検査確認  
   
     
     
竣工検査 工事監理者による竣工検査・施主による竣工検査を行い工事の完成の確認を行います。同時に確認申請に伴う行政検査に立ちあいます。 竣工図書の作成 行政検査終了時
    設計・監理料の15%
     
引き渡し   増減工事等の査定  
           
メンテ
 ナンス
一年点検 施工業者と共に検査を行い、建物の点検・手直し等の指示と瑕疵担保の確認を行います。 瑕疵担保の査定  
       
       
その他 必要   改修工事等の設計監理業務  

設計の進め方として、第一段階で互いの意見交換で相互の理解が今後得られるようであれば
第二段階の企画、敷地選定・調査まで進み、ラフプラン等で施主との基本的合意が得られたことを
双方確認した上で、設計契約を締結させていただきます。
設計料等の業務報酬は、平成21年に制定された国土交通省告示第15号に準じますが
戸建住宅の場合、概ね建築費の10%〜15%の範囲とお考えください。

その他御不明の点は、直接お問い合わせいただくようお願いします。

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