- 2006年2月14日 18:25
畑で野菜をつくるようになってから、
収穫した野菜をどのようにすればおいしく食べれるかを考え、自分で調理するようになった。
といっても、単に煮るか、焼くかくらいのことしかできないのだけれど、その単純な調理が畑の野菜への最大の調理と思っている。
この冬は、例年になく寒く、白菜などは、その寒さが厳しくなるほど、甘味が増してくる。
この前の日曜日、久しぶりに畑に行き、残った白菜を凍った土から掘り出した。
鍋にしてもいいけれど、思い切って丸ごと蒸し焼きにしてそのまま食べてみたいと思った。フライパンにオリーブオイルをたらし、ニンニクを焦げ過ぎない程度にカラッと炒め、ニンニクを取った後のフライパンに白菜を縦に適当な細さに切り、（根元も残す）最初はゆっくりと弱火で焼く、少し柔らかくなったらフタをしてさらに蒸し焼きにした後、白菜の透明感が出てきたところで火を強め、少し焦げ目をつけてできあがり。
皿に盛り、先ほどのニンニクをトッピングでまぶせば「白菜の蒸し焼き」の完成。
その上に好みでバルサミコ酢をかければイタリアン風にもなる。
白菜の柔らかさと甘味を存分に楽しめる、簡単料理。
当然ながらワインで乾杯なのである。
素材を活かした調理をしていただくことが楽しい。
そのことは「ものつくり」にもつながるのだと畑が教えてくれた。。
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Comments:3
- 路露 2006年2月16日 18:14
こういったブログにはどんなコメントをしたらいいのか・・
実にうらやましい限りなので焼きもちでも食べようかなぁ
「だけど素材を生かしながら魅力を膨らます」ってのはさすが〜の賛辞♪なり- ehouse 2006年2月16日 23:37
畑のはくさいは美味しいですよね。
はくさいが生きるのは、やっぱり餃子！
はくさいたっぷりの餃子が大好物です。- skiyose 2006年2月17日 17:45
路露さん、大根もちってのもおいしいですよ。
ehouseさん、はくさいたっぷり餃子こんどつくってみます。
その他、おすすめのレシピ教えてください。