- 2006年5月 1日 18:26
- Books
住宅建築リニューアル第一号の特集が宮脇檀さんでした。
ファッショナブルな表層の底に正当派の思想の核がある。
前に進むためにふと振り返ると彼がいた
格好よく生意気な奴
高速回遊魚と言われ、その忙しさを楽しんだ人
故人になったいまでも話題になる人
一生一品をつくった人
デザインサーベイで成しえたことを基盤として兵庫県のある地方都市のまちづくりに関わり始めた人
教育者として、若い人たちにものつくりの楽しさを伝えた人
宮脇さんが亡くなって、今年で丸八年になりここらで、宮脇さんの建築家として、教育者としての評価を正面向いて、してもいいのだろうと思う。
いつまでも話の種で済まさずに。。