- 2005年4月 1日 12:13
- まち歩き
「さくらの散歩道」製作日本花の会
昨日、東京で桜の開花宣言がありましたね。
毎年、この時期に引っ張り出すのがこの地域の「さくらの散歩道」というマップです。
この地域のさくらを以前、仲間たちと調べて、日本花の会の協力を得て出来たもので、仲間たちが「さくらの散歩道」となづけました。
開花宣言はソメイヨシノの開花を受けてなされるようですが、この地域にはソメイヨシノの他、いろいろな種類の桜がソメイヨシノの開花の前後に、一番早い、小彼岸桜から始まりフゲンソウ、ウコンなど、この散歩道や道沿い個人の住宅の敷地内に咲いておりおよそ30分〜40分の道のりは楽しめます。
散歩道沿いの桜は、玉川学園の創設者小原正芳さんが、当時の学生たちと植えたり、小原さんが地域の人たちに桜の苗木を配ったりして現在に至ったものです。そのため樹齢も古いものでは70年以上たった古木もあります。
小田急線から鶴川を過ぎ玉川学園前駅の手前のトンネルを越えるとこの時期は桜色の風景が目に入ると思います。
来週あたりから咲きはじめるのではないでしょうか？（都心より気候にもよりますが4〜5日開花が遅いようです。）