- 2005年3月29日 18:10
今後30年以内に震度6弱以上の揺れに見舞われる確率の分布図（基準日2005年1月1日）-地震調査研究推進本部、地震調査委員会-「全国を概観した地震動予測地図」報告書より-2005年3月23日発表
最近、地震が多い。これから気になるところです。
3月23日に地震調査研究推進本部は地震調査研究の推進についてという報告書をまとめ発表しました。
この報告書および予測地図をみると日本列島が本当に地震の巣でいつ地震が起きても不思議はないという感じです。
先週の九州玄界地震は未知の断層帯で起きたものとされています。
我が地域も首都圏にあり、やはり今後予想される地震の影響が大きいと思われるし未知の断層帯があるかもしれません。また、この地域は住宅地としての歴史が古く（75年になる）、その間宅地造成された傾斜地の敷地の擁壁は玉石擁壁です。先週の福岡沖の玄界島の惨状を見て人事ではないと思いました。
現在、地域の仲間たちとこの地域のまちづくりを模索していますが、いずれ「地区計画」としてまとめて行く場合、防災面でどのようにすればバランスのとれたまちづくりができるのか今後の課題です。
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