- 2005年8月15日 15:19
- ちょっといいもの
昨日8/14は、都立大のワンダーフォーゲル部のOB会の方々が10年ほどかけて、ロンドン〜東京間2万Kmを自らの足で年数回に分けて徒歩旅行をしておりその写真展が開催されているという案内をいただき、町田の薬師が丘公園にある「秋山庄太郎美術館」へいって来ました。会場では、O Bの方々がおられ「知り合いの紹介で来た」というと「おぉ、そうか」ということで、この写真展に展示されている写真の一つ一つを丁寧に解説してくれました。
展示されている写真は主に、訪れた街の人々の活き活きとした表情がよくでており、以前読んだ色川大吉氏の「ユーラシア大陸思索行」の文章を解説を聞きながら反芻していました。
この徒歩旅行、今年ようやく新疆ウィグル自治区に到達、これからの計画として中国を経由して朝鮮半島を南下し、九州に上陸し、東京まで歩き続けるという、気が遠くなる計画なのですが、なぜかあの歌「365歩のマーチ」が聞こえてきて応援したくなったのです。
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