- 2005年4月29日 16:10
- ものつくり
汐留の松下電器のギャラリーで開催されているDOCOMOMO展に行ってきました。
休日ということで多くの人が来ていました。
印象に残った作品は、村野籐吾氏の宇部市民会館、東孝光氏の塔の家、藤井厚二氏の聴竹居などでした。
DOCOMOMO展を見終え、銀座方向へぶらぶら向かう途中、かのマンションが目に入りました。
新しい街に出来た歩道橋の手すり用硝子に映るその建物の幻影、振り向くとなぜかその建物の現実が見透かされ、そこにあり続けることの難しさを突きつけられたような気がしました。