- 2009年5月14日 14:04
- 仲間たち
町田に住みながら町田を知ることが少ない
ただねぐらに帰るだけでは
いけない
月に一度 日曜日に集まってこの街を考えよう
.........と始った会です。
「風景まちだ」は........
日曜の会からのメッセージ
街角に立ち止まり 来た道をふり返り、行く道を見つめる
町田の風景にも 歴史がある
やがてまた 新しい風景に移り変わる
そんな風景に 市民の願いがこめられるように
街の話題を集め 語り合ってみませんか
.......きょうは 日曜日」
昭和58年8月のある日、
ふとしたきっかけで、このようなことが書かれ
町田の路地をスケッチされたミニコミ誌をある友人から手渡されました。
いままで勤めていた設計事務所から
独立し、一人で設計事務所を始めて3年目のことでした。
「日曜の会」(町田在住の建築家と都市計画家の会)
と、発行者の素性が記され、
何気に、記事を読み終え、気がついたら
同封されていた葉書に感想を書いていた。。。
それから、もう30年ちかくになる。
町田という街は、圧倒的に他の地域から
移り住んできた人たちが多い
私もそのひとり。。
日曜の会に関わりを持つことができたことで
地域の人たちとつながりを持ち
地域のまちづくりに専門家として
お手伝いさせていただくことで
日常の仕事のてがかりを得ることができていると思うのです。
その日曜の会が設立30周年を記念し展示とシンポジウムを
開催することとなりました。是非お立ち寄りください。
展 示 5月15日(金)〜19日(火)午前11時〜午後5時 可喜庵(鶴川)にて
日曜の会の機関誌「風景」の全号、表紙絵(松永七郎、横山敬子)原画 など
小野路・玉川学園地域等での街づくり・景観づくりに関するパネル、資料 など
シンポジウム 5月17日(日)午後1時半〜4時半 同上(可喜庵)にて
講演 「環境と色彩」 講師:吉田 愼悟氏(武蔵野美術大学 客員教授)
シンポジウム 「各地域での取り組みを通し、今後の景観まちづくりを考える」
(事例報告→小野路宿通り、玉川学園地区、原町田文学館通り)
問い合わせ先:日曜の会(竹内陸男 042-729-4289)
可 喜 庵(畑 典子 042-735-5771)
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